体験レポート ペーパードライバー出張講習 【渋谷区】

今回ご紹介するお客様は渋谷区にお住いの20代の女性のお客様です。12回のコースを受講中ですが、数日後に妹さんと旅行に車で行きたいということでその下見にコースを2コマ繋げて260分で講習を行っていきます。基本のコースは1コマ130分になりますが、今回のように遠くまで行ってみたい!というご要望があれば2コマを繋げたり他に240分コースもあるのでお気軽にご相談ください!

目次

マイカーでの講習

今回のお客様は教習車ではなくマイカー講習をご希望で講習を行ってきましたが、マイカーはポルシェ。ポルシェといえば知っている方も多い高級外車です。外車は教習所の車とは違いが多くエンジンのかけ方、ギアの入れ方、サイドブレーキの解除方法などが特徴的なものがあります。様々な車を担当しているためある程度は指導員が理解していますが、最新型や少し古い車種など種類によってはすぐわからない場合もありますのでご了承ください。ちなみに今回はETCカードを入れる車載器が見つからず探しているとグローブボックス(助手席側の前にある収納スペースの中)に入れるスペースがありました。

首都高速道路の入り口

首都高速道路(以下首都高)は難しい、怖いなどのうわさは聞いたことがありませんか?しかし首都高に乗ったことがない方はどんなところが難しいかわからないですよね。あらかじめポイントを押さえておくと首都高の難しいといわれているところも対応できるようになるので、今回は首都高の走行方法についてご紹介します。

首都高の入り口と合流

高速道路を走行するにあたって、「入り口を入って合流する」という作業が一番の緊張のピークといっても過言ではありません。その理由は大きく3つあります。

①加速レーンが極端に短い
料金所を通過後すぐ合流も珍しくない

②合流先の交通量が多い
車の流れが多い、車間が狭い

③合流先の道路がカーブ、トンネル
合流先の状況を事前に確認しにくい

※「スピードを出しにくいのに、出さなきゃ危ない」というのが首都高の難しいところ

首都高の合流はタイミングが大事!!
一般的な高速道路では十分に加速する距離がある→余裕を持って合流ができますが首都高は料金所を通過→とにかく流れに乗ってすぐに合流が必要なことが多いです。
安全確認と本線を走っている車に流れを合わせることに集中して無理に割り込まない、本線の車に譲ってもらえば良いという意識で合流を目指しましょう。

初心者向けの首都高入り口
もし入り口の合流に恐怖心がある方は入りやすい入口を選ぶという方法もあります。合流車線が長いほど楽になるので比較的入りやすい入口をいくつかご紹介いたします。

・湾岸線(浦安・有明)
・C2(大井・板橋方面)
・池袋線(北池袋)

×初心者が避けたい入り口
・一ノ橋
・霞が関
・箱崎

最初は狭く合流が難しい、合流後すぐに分岐がある場所は避けましょう。

首都高の分岐

首都高は他の高速道路とは違い目的地に応じて電車の乗り換えのように走行位置を変えなくてはいけません。進行方向を間違えてしまうと到着時間が遅れたり一度高速道路を降りて修正しなければいけない可能性があるため事前に分岐地点をどちらに進むか調べておくことも重要です。

首都高の分岐が難しいといわれている理由

①案内表示が多い、情報が急
今回の講習で走行した分岐地点が上記の画像になります。「〇〇方面」「〇〇出口」など複数の行き先が書かれているため早い速度で走行しながら判断することが求められます。また、追い越し車線(右側の車線)に分岐がある場所もあるので速度が速い進路変更が求められる可能性があります。

②車線変更の余裕がない
・ナビや案内標識のあとすぐに分岐
・複数車線の進路変更が必要な場合がある
・急カーブを曲がりながら分岐が必要な場合があっる

③カーブ、トンネルが続く
・見通しが悪いため自分の位置が把握しずらい
・速度が出てる中での判断がきつい

首都高の車線

首都高は都心の間を縫うように作られた道路になるため車線幅が狭い、カーブが多いなど物理的に余裕が少ない道路です。それに比べて交通量はとても多い為速度が遅くなると後ろの車に詰められて焦ってしまう、隣の車がトラックやバスだと余計に道が狭く感じて体感難易度が上昇することが考えられます。

車線キープを意識!
狭くて速度が速い道路では車線の中からはみ出さないように注意して走行できるようにしましょう。高速道路では速度が速い分すぐに車がふらついてしまう為ハンドルを細かく調節してカーブやトンネルでも左右に寄らないように走行しましょう。少し余裕ができたらサイドミラーを確認して中央付近を走行できているか確認しましょう。

終わりに

今回は首都高を利用して千葉県の海沿いまで来ました。高速道路を降りた後は速度の出すぎに気を付けましょう。早い速度に慣れてしまって法定速度をオーバーしてしまう可能性がある他、地方では道が狭く電柱が車道にはみ出していたり、車のすれ違いがぎりぎりの道路があったり、普段走行し慣れていない山道などの対応が必要な場合もあります。目的地到着まで気を抜かないように運転しましょう!

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