体験レポート ペーパードライバー出張講習 【文京区】

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お孫さんの送迎に

今回ご紹介するお客様は文京区におすまいの70代の女性のお客様です。お孫さんの塾への送迎をしたいとご希望いただきました。普段送迎はご両親が電車で行かれているようなのですが、夏の暑さ、冬の寒さの中電車移動は大変ということで自分が車で送迎できたらいいなと思われたそうです。以前は日常的に車に乗られていたようなのですが、それも約30年前しかもマニュアル車ということでオートマチック車の操作も覚えながら運転の感覚を取り戻せるように一緒に頑張りましょう!

オートマチック車とマニュアル車の違い

1,運転操作の違い

オートマチック車(AT)
 ・ギアチェンジを自動でやってくれる(ハンドル操作に集中できる)
 ・クラッチペダルはなく、ペダルはアクセルブレーキだけ(右足のみで操作)

マニュアル車(MT)
 ・ギアチェンジを自分で行う(左手でギアチェンジ)
 ・ペダルはアクセルブレーキクラッチの3つ(左足、右足両方を使う)

2,運転のしやすさ

オートマチック車(AT車)
 発進や坂道発進が簡単。操作はハンドルとアクセルとブレーキの3つ。

・マニュアル車(MT車)
 慣れるまで発進や坂道発進が難しい。操作はハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギアの5つ。

3,まとめ

現在日本は9割以上がAT車といわれています。教習所でもAT限定免許で取得する方の割合が多く、日常生活(出退勤、買い物、旅行などの長距離運転)では運転もしやすいAT車がおすすめです。最近ではレンタカーやカーシェアなどもAT車が主流になっています。

講習スタート

オートマチック車の操作を理解したところで講習スタートです!まずは直進を行い車両感覚を掴んでいこうとしたのですが、速度を出すのが怖くなかなかアクセルペダルを踏むことができないお客様。「昔は速度に恐怖心はなかったのに・・・」とショックを受けられていましたが、かなり久しぶりの運転に恐怖心があるのはしょうがないことです。徐々にスピード感に慣れていき感覚を取り戻しましょう。

スピードに慣れるポイント

1,最初は交通量の少ないところから
 前方、後方に車がいると緊張してしまいます。交通量が少ない場所で法定速度を守って走行する練習を行いましょう。

2,加速はゆっくり
 もともとMT車を乗られていた方は特にアクセルの踏み始めが強くなってしまう傾向があるのでじわじわとアクセルを踏んで加速する練習をしましょう。

3,速度メーターを気にしすぎない
メーターを見すぎてしまうと「速度越えちゃった」「速度が遅くなっちゃった」と気にしすぎてしまい緊張してしまい速度コントロールが難しくなってしまう可能性があります。周囲の流れを感じつつ時々確認する程度にしましょう。

車線変更

徐々にスピードに慣れてきたところで車線変更を練習していきます。ぺーパードライバーの方で車線変更に苦手意識を持たれている方は非常に多く、慣れるまでは緊張されると思います。車線変更もポイントを押さえて慣れていきましょう。

1,意思決定を早くする
曲がる場所や障害物ぎりぎりまで進んでしまうと安全確認をする余裕がなくなり車線変更が難しくなってしまいます。次の行動がわかっていればできる限り早く車線変更を行いましょう。

2,安全確認
ルームミラー→サイドミラー→目視と時間をかけて危険がないかを確認しましょう。

3,早めの合図
移動する約3秒前には合図を出して後続車に意思を伝えましょう。早めの合図が出せると後続車が譲ってくれる場合もあります。

4,速度調節
移りたい車線の車の流れに合わせましょう。スピードが遅くなってしまうと後続車が接近してきて緊張してしまいます。

5,ハンドル操作
ハンドルはゆっくり行い、滑らかに移動するようにしましょう。隣の車線に「入る」というよりかは「ずらす」イメージで操作しましょう。

終わりに

講習が終了するころには感覚を取り戻してきたお客様、お孫さんの送迎だけではなくお買い物やスポーツジムにも車でいけたらいいなと運転が楽しくなってきたご様子でした。「駐車や高速道路なども練習したい」ということで追加のご予約もいただきました。これからも頑張りましょう!

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