体験レポート ペーパードライバー出張講習 【港区】

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港区は高級車だらけ

本日のお客様は港区にお住まいの20代女性です。
お父様とお母さまがそれぞれ一台ずつお車を所有されていますが、
レクサス、ポルシェとさすが港区と言ったところですね…。

お母さまのレクサスの使用の許可は下りてはいるらしいですが、今回は5年ぶり初の都内の運転ということで教習車を使用して行きます。

今回の目標としては都内の走行に慣れることと、ご自宅の駐車場が少し特殊な駐車方法なのでそれを学びたいとの事です。

ラーメン二郎の行列

まずは久しぶりの運転ということですので、芝浦方面へと移動してから始めて行こうと思います。
北里通りから桜田通りへと出て慶応大学方面へと向かっていきます。

今日もラーメン二郎の三田本店は混んでいますね!
ここは常に行列しています、あと十年若ければ挑戦したいところではありますが、段々と歳を取るに連れて一度に食べられる量も減ってきた私は、もう今世で二郎を食べれることはできないのでしょうか….

先を考えた運転を

そのまま二郎を超え進んで行くと、三田二丁目の交差点へと突き当たります。
ここは左折二車線、右折二車線と二車線同時に同じ方向へ進んで行くので、
当たり前のことではありますが、曲がった先も必ず同じレーンに入らなければいけません。

この二車線同時右左折は都内には多く存在するので、間違ったレーンに入らないよう「隣を走る車がどこに向かうのか」これを常に意識しておくことが重要なこととなります。

そして右左折した先をどちらの方向に進んでいくかで、第一走行車線から曲がるのか、第二走行車線から曲がるのかをセレクトしましょう。

先へ先へと考えた運転がスムーズな運転の胆となりますね。

意図をハッキリした運転を

交差点を過ぎてから、慶応大学方面に進むと、目黒通りに差し掛かります。目黒通りは交通量が多く、特に朝夕のラッシュ時には渋滞が発生しやすいエリアです。このあたりでは、他の車やバイク、歩行者に注意を払いながら、適切な車間距離を保つことが大切です。

目黒通りを抜けると、山手通りに合流します。山手通りは環状線の一部で、都内を効率よく移動するための重要な道路です。この道路では、特に車線変更の際にウィンカーを早めに出し、周囲の車に自分の意図をしっかりと伝えることが求められます。また、山手通りは複数の合流や分岐があり、初めてのドライバーにとっては迷いやすい場所ですので、ナビゲーションシステムを活用し、事前に進行方向を確認しておくと安心です。

情報量の多い東京での運転

山手通りを進んでいくと、代々木公園の近くを通ります。このあたりは緑が多く、都会の喧騒を忘れさせてくれるエリアです。しかし、公園周辺は歩行者や自転車が多くなるため、特に信号のない横断歩道では歩行者優先のルールを徹底し、安全運転を心がけましょう。

代々木公園を過ぎると、渋谷方面に向かいます。渋谷は東京でも有数の繁華街であり、交通量が非常に多いエリアです。特に渋谷スクランブル交差点は世界的にも有名で、観光客や地元の人々が行き交うスポットです。ここでは、信号をよく確認し、交差点を渡る歩行者や他の車両に十分注意を払う必要があります。

渋谷を抜けると、青山通りに出ます。青山通りは広くて直線的な道路で、都心を東西に貫く主要な幹線道路の一つです。この通りはオフィスビルや商業施設が立ち並び、ビジネスマンや買い物客で賑わっています。ここでも、適切な車間距離を保ちつつ、周囲の交通状況を把握しながら運転を進めていきましょう。

ご自宅へ

青山通りを走り抜けると、最終目的地である自宅近くの駐車場に到着します。この駐車場は少し特殊な構造をしているとのことですので、慎重に駐車操作を行います。例えば、立体駐車場や地下駐車場など、狭いスペースでの駐車が必要な場合があります。このような場所では、ハンドルの切り方や車両感覚をしっかりと把握し、ゆっくりと操作を行うことが大切です。

まず、駐車場に入る際には、入口の幅や高さ制限に注意し、車両が安全に通過できることを確認します。次に、駐車スペースに対して車両を真っ直ぐに位置させるために、ミラーやバックカメラを活用します。特にバックでの駐車が必要な場合は、周囲の車や壁との距離を慎重に確認しながら操作を進めます。焦らずに、確実に安全な駐車を心がけましょう。

最後に、駐車が完了したら、必ずエンジンを停止し、ドアロックを確認してから車を離れます。また、駐車場のルールやマナーを守ることも大切です。他の利用者に配慮し、迷惑をかけないようにしましょう。

今回のドライブでは、都内の交通状況に慣れ、安全運転のスキルを磨くことができました。引き続き、安全運転を心がけ、楽しいドライブを続けてください。都内の道路は複雑で交通量も多いですが、練習を重ねることで自信を持って運転できるようになるでしょう。安全第一で、素晴らしいドライブライフをお楽しみください

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