体験レポート ペーパードライバー出張講習 [世田谷区]

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頼れる奥様の決断

本日のお客様は体験コースにお申し込みいただいた40代の男性の方です。カナダで免許を取得して以来、ほとんど運転していなかったとのことで、約15年間のブランクがあったそうです。

今回のきっかけは、来週末にお子様のバレーボール大会があり、静岡県富士市まで車で行く必要があるということでした。電車で行くのは非常に時間がかかるため、「私が手配しておくわ!」と奥様が機転を利かせてレンタカーを予約。頼りになる奥様のサポートで、久々の運転に挑むことに決められたそうです。

都会の中でのトレーニング

今回の体験コースは90分間と短いため、ドライビングしやすい場所に移動してからスタートするのは難しい状況でした。そこで、少々チャレンジングですが、いきなり三軒茶屋の中心部から出発することに。

まずはミラー、シフトレバー、サイドブレーキ、ライトなどを入念にチェックし、準備万端でスタートです。お客様のリクエストで、三軒茶屋から富士市へ向かうことを想定したルートでできるだけ進むことになりました。

世田谷通りから環八通りに向かい、そこから第三京浜道路を目指します。世田谷通りは商店が立ち並び、歩行者や自転車も多く、特に初めての方にとっては難易度の高い道路です。

この道では、自転車が路上駐車を避けて車道に寄ってくる可能性が高いため、予測運転が重要です。まずは自転車に対して大きめに距離を取るようにし、追い抜いた後には必ずドアミラーで確認を行いましょう。この動作を繰り返すことで、徐々に車両感覚が養われていきます。

緩やかな加速で安全運転を

環八通りに入ると、道幅が広がり、見通しも良くなります。
傾斜があってスピードが出やすいため、ここでは特に慎重に走行が必要です。
2、3つ先の信号を確認しながら、余裕を持って速度を調整して進むことを心がけましょう。

多くのペーパードライバーの方がありがちな失敗は、信号に気づくのが遅れ、急ブレーキをかけてしまうことです。これは同乗者に不安を与えるだけでなく、他の車への影響も大きいため、注意が必要です。

また、アクセルペダルの扱いも非常に重要です。急な加速や急発進を避け、穏やかな加速を心がけることで、同乗者にとって快適なドライブとなります。アクセルを踏む際には、徐々に力を加え、車の反応を感じながら適切な速度で進むことが理想です。

高速道路での実践練習

用賀インターチェンジ付近で第三京浜道路に乗る際、二車線をまたいでの車線変更が必要となりました。このとき、ミラーだけでなくしっかりと目視を行うことが大事です。目視確認ができるようになることで、車線変更に対する不安も軽減されていきます。

第三京浜道路に乗ったものの、夕方の時間帯で交通量が多く、渋滞に巻き込まれてしまいました。横浜青葉インターチェンジからさらに先に進むことは難しそうでしたので、一般道へと戻り、高速道路での車線変更の練習に焦点を絞りました。

お客様は久々の運転に対する自信を徐々に取り戻されました。渋滞や交通量の多い状況でも、慎重な運転と冷静な判断ができていたことが印象的でした。来週末のバレーボール大会に向けて、ご家族とともに安全なドライブができるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。

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