
今回ご紹介するお客様は品川区にお住いの30代の女性のお客様です。約半年前に運転免許証を取得、その後すぐに車を購入しましたが1週間ほどでぶつけてしまいそれがトラウマで運転から離れてしまったそうです。車はメルセデスベンツで教習所の車よりも大きい車ですので車両感覚を掴むには少し時間がかかるかもしれません。車の傷を確認したところすごく目立つような傷はなかったですが、修理費の見積もりは約170万円だったそうです。軽自動車が買えてしまう金額ですね・・・トラウマを克服して車両感覚を掴めるように頑張りましょう!
講習プランのご相談
今回予約いただいたのはスタンダードコース(130分×4回)のコースです。どのように練習をしていくかご相談していきます。お客様のご要望としては
・日常生活で利用するところ(ショッピングセンター、スーパーなど)
・お子様の送迎(高速道路利用)
・駐車練習
・東京ディズニーランドまでの往復(高速道路利用)
が目標ということでこちらを4回に分けて練習することにしました。まずは基本的な走行も含めて生活圏内の道を練習していきましょう!
講習1日目
お客様の生活圏内は麻布、六本木、渋谷などです。お客様がご希望の目的地に向かうには六本木通りという道が必要不可欠なのですが、この道路は車線が多い、右左折が複雑、歩行者自転車タクシーが多いなど、ぺーパードライバーにとっては難易度が高い道といえます。あらかじめ六本木通りを通行するうえでのポイントを知っておきましょう。
①車線が多くて迷いやすい(事前に走る車線を決めておこう)
六本木通りは3~4車線あるところが多いです。そのため次の行動(右折、左折)を予測し、どの車線を走れば次の行動がしやすいかを考えましょう。もしどこを走ればよいか不安な場合は真ん中をキープしておくと良いですが、「今まで直進レーンだったのに急に右折専用レーンに変わった」「直進していたら高速道路の入り口に来てしまった」などもあり得る道路になるので注意しましょう。
六本木通りは「間違えて当たり前」という考えでもし間違えてしまっても迂回すれば大丈夫という意識で運転するようにしましょう。無理に進路変更をしてしまうと交通事故につながる可能性があります。
②右折が難しい交差点が多い(無理な右折はしないようにしよう)
六本木通りは右折待ちが長い、対向車が多い、歩行者信号が複雑などのポイントがあります。右折をする際に大切なことは焦らないことです。
・後ろが詰まっていて焦る
・前の車が曲がったからついていかなきゃと焦る
・タイミングがわからず焦る
など焦ってしまう要素がたくさんあります。しかし対向車、歩行者、自転車など確認しなければならないところもたくさんあるので焦りは禁物です。必ず安全確認を行い「今なら落ち着いて曲がれるな」というタイミングを見つけましょう。
③歩行者・自転車・タクシーが多い
・横断歩道を渡る歩行者
・信号無視の歩行者
・急停車するタクシー
に注意しましょう。無理に前の車の流れについていこうとせず、特に前車がタクシーの場合はいつも以上に車間距離をあけて急な停止に備えましょう。また、横断歩道もはやめに見つけて見通しが悪い場合は減速をしましょう。
講習2日目

講習2日目は東京ディズニーランドに行くことにしました。ご自宅から向かうと首都高速道路の湾岸線という道を利用していくことになります。「首都高」と聞くと難しい、怖いというイメージを持たれている方が多いですが、首都高の中でも湾岸線は道も広く直進が多いため初心者向けの高速道路といえます。合流地点も長めに作られているため安全確認も落ち着いてできるのがよいポイントです。注意点としては直進が長いのでスピードの出しすぎに気を付けることと、トラックが多いので前の視界の悪さにも気をつけましょう。
湾岸線はJCTに気をつけよう
湾岸線は片側3~4車線の高速道路です。出口は基本的に左側にあるため左側を走行すると安心ですが辰巳JCTや葛西JCTといった湾岸線から外れてしまう分かれ道も存在します。案内標識をはやめに確認して出口まで湾岸線からでないように気をつけましょう。
講習3日目

講習3日目は駐車練習を行いました。駐車には苦手意識があるようでご自身での練習も避けてきたようでした。駐車は苦手な方が多いですが、ポイントを押さえて感覚をつかめれば上達は早いです。駐車前の位置取りが苦手なのか、後退時のハンドル操作が苦手なのか、ミラーの見え方が苦手なのか人によって変わってきます。自身が苦手なところを見つけて反復して練習することが上達に繋がります。
お客様の場合は駐車前の位置取りに課題がありました。リバースギアに入れる前に駐車場所に入りやすい角度をつけることが目標になりますが、どのタイミングで角度をつけはじめるのか、どのくらいの角度をつけるのかが毎回定まらずばらばらでした。しかし感覚を掴むのがはやいお客様、「ここまできたらハンドルを切り始める」「このくらいの位置にきたらリバースギアにいれる」というポイントを説明するとすんなり駐車ができるようになっていました。「もう1回やっていいですか!」と今まで避けてきた駐車練習にも意欲が出てきたようでよかったです。ポイントがわかれば後は練習あるのみ!様々なシチュエーションで練習しましょう!
講習4日目
講習4日目は横浜市にあるお子様の学生寮の往復をしていきます。東京ディズニーランドに向かった時と同じく首都高速道路の湾岸線を利用して向かっていきます。湾岸線はJCTに気を付けて走行すれば走りやすい高速道路なので前回を思い出して分岐地点を間違えないようにしていきましょう。高速道路を降りた後にも注意が必要で、「東京の交通量が多く難しい道を運転することができるようになれば違う地域に行っても運転できる」と思われがちですが、地域によって道にも特徴があります。目的地周辺の土地勘があればよいですがもし初めていく場所であれば事前に道の情報を調べておくことも大切です。
横浜市の道の特徴
①坂が多い
横浜市はエリアによっては平たんな道の方が少ない場所もあります。信号が坂の途中にあったり、坂とカーブが一緒になっている場所などがあるため前との車間距離をしっかりとあけてスピードの出すぎにも注意しましょう。
②住宅街は狭い道が多い
センターラインがない、車道に電柱が出っ張っている、急に人や自転車がでてくるなどの道もあります。このような危険な個所は予測と判断を早くすることが求められるので、場合によって減速や一時停止をできるように準備をしておきましょう。
③観光地や商業地は歩行者が多い
観光地周辺では自転車や歩行者の動きが読みにくいです。信号を無視してわたっている方も多く、予想外のところから飛び出してくる可能性もあります。人が多い場所では制限速度よりも遅いスピードで走ることも考え、人が出てくる前提で通行しましょう。
終わりに
今回の講習で一通り練習したかったことを終えたお客様。講習前よりも運転に自信がつき過去のトラウマも少なくなっているご様子でした。東京と横浜の道の特徴の違いには驚かれていましたが、何度も練習をして土地勘を掴んでいければ大丈夫です。これからも安全運転で頑張ってください!
お問い合わせ お申し込み方法
下記↓電話番号、LINEバナーをタップ、クリックお願い致します

ファーストペーパードライバースクールの
お問い合わせ先はこちら↓
東京・横浜・埼玉・千葉:050-1720-9603
〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
〒570-0032 大阪府守口市菊水通2丁目4-16守口一号館 3F


コメント