出産をきっかけに車の購入を検討
今回ご紹介するお客様は埼玉県にお住いの20代の女性のお客様です。今までマイカーは持たれたことがないのですが、今回ご出産されこれからのために購入を検討されているようです。現在旦那様も育休中ということで今のうちに運転を練習しておこう!と応募していただきました。
今回のお客様は偶然出身地と現在のお住いが一緒でしかも同じ20代、さらにお互い子どもが0歳ということで出発前に地元トークが止まらなくなってしまいました(笑)
「共通の知り合いもいるかもしれませんね~」
「世間は狭いですね」
など会話を挟みながら運転準備を進めていきます。
普段東京都で講習を行うことが多いですが、私の地元であり教習所で働いていた経験もある埼玉県の道はある程度熟知しているので、是非お気軽にご応募ください!
お子様がいるとお出かけも一苦労
普段は電車でお出かけされることが多いというお客様、お子さんを連れてのお出かけは大変ですよね・・・
・ベビーカーでの移動
・荷物が多い
・公共機関で移動すると泣かれてしまった時の周りの目線が気になってしまう
などお子様とのお出かけは考えることがたくさんあると思いますが、車での移動ができれば解決できる問題もあるので頑張りましょう!
まずは付近のショッピングセンターや子ども向けの施設にいけるようになりたいということで周辺にある商業施設をご相談しながら向かっていきます。
埼玉県の運転
埼玉県は全国的に見ても交通事故の多い都道府県になります。2023年の交通事故死傷者数を見るとワースト7位でより安全運転の意識を徹底していかなければならないと感じます。ではなぜ交通事故が多いのかということを踏まえながら埼玉県の運転で注意するべきポイントをご紹介します。
住宅地が多い
埼玉県は都内へのアクセスもよく「住みやすい街ランキング」などにも取り上げられることから人口がとても多く、そのため歩行者や自転車の対応が多く求められます。特に住宅地に進入すると道幅も狭く歩道が整備されていない場所もあるので他の交通とは「安全な間隔」を取るようにしましょう。ちなみに「安全な間隔」とは最低1メートルは必要とされていて、状況に応じては対向車線に進入して避けることもあるということを考えておきましょう。
横断歩道が多い
埼玉県は広い道路であっても信号機のない横断歩道が多い印象です。横断歩道のある交差点を通行する場合は左右の安全確認をし、横断しようとする歩行者がある場合は一時停止をしましょう。直前で確認をしてしまうと判断に遅れが出てしまうので、標識や標示を認知してあらかじめ横断歩道の存在を把握しましょう。標識標示を忘れてしまっている方もいらっしゃるのでここで紹介させていただきます。
標識は理解されている方も多いですが、地面のひし形のマークもこの先横断歩道があるという標示になります。2つひし形が書かれているのが基本で、横断歩道の50メートル前、30メートル前に引かれているので覚えておくと早めの判断ができるようになります。
歩行者や自転車の飛び出しが多い
特に駅周辺になると、自転車や歩行者の飛び出しがよく見られます。横断歩道がない道や、赤信号でも左右の確認もせず細い道から飛び出してくる人を見ると、運転が慣れている方でもヒヤッとするものです。慣れないうちは集中してしまって周りが広く見れてない可能性もあるので、飛び出しがあっても対応できるように予測をしておきましょう。
高速道路の運転
今回はご自宅周辺をメインに講習を行いましたが、運転に慣れてきて高速道路にも挑戦してみたいと思われたようです。しばらく運転を続けてみて自信がついたら行ってみたいということなので、ぜひまたファーストドライビングスクールへご相談ください!
ファーストペーパードライバースクールの
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