体験レポート ペーパードライバー出張講習 [中央区]

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最後の教習

本日のお客様は先日お車を納車したお客様。
立体駐車場の高さ問題に悩まされながら、BMWのお車を購入されました。

本日で6回目ラストの教習となり、今日は首都高速道路に挑戦しようと約束をしておりました。

お客様のご自宅からは晴海インターが近く、初めての高速にはもってこいの入り口です。
首都高速晴海線は終点であり、起点でもあるので、入り口での合流という概念がありません。

首都高湾岸線

今回は晴海線から首都高湾岸線浦安方面へと向かって行こうと思います。
ここでは湾岸線へと合流しなければなりません。

首都高湾岸線は最高時速80kmということもあり、100km近く出ている車が多いです。
しっかりと加速をし、本線へと入れる準備をしておきましょう。

加速車線を最大限まで利用するつもりで、前方確認→ミラー目視→前方確認→ミラー目視と二回ほど確認できる余裕を持てると合流に怖さが無くなるはずです。

お客様の最初の合流は力が入り過ぎ&合流時の目視が大きすぎて、ハンドルまで持って行ってしまい、車がフラつき少し危険な合流となってしまいました。

・急ハンドル
・急ブレーキ
・急発進

運転での急とつくものは絶対にNGです。
合流や車線変更時のハンドルは少し傾けるだけで良いのです、時間を掛けて隣車線へと移っていきましょう。

中央環状線

湾岸線から葛西JCTで中央環状線へと入っていきます。
比較的中央環状線も走りやすい道路ではありますが、風の影響をとても受けやすい道路です。

大型車が横転し乗用車が巻き込まれるなどの事故も起きています。
このような道路では大型車や背の高い車(風の影響を受けやすい)などとは余計にしっかり距離を取って走行することが大事です。

その後は首都高速5号池袋線へと接続すると段々とTHE 首都高という風景になってきます。
カーブが続き、お客様も無口になり、緊張感が走ります。

カーブを曲がっていく最中にスピードが落ちすぎてしまうことがお客様の今後の課題といったところでしょうか。

カーブを曲がるコツ

  1. 事前にスピードを落とす:
    カーブに入る前にスピードを適切に落としましょう。スピードを落とすことで、車の制御が容易になります。
  2. ブレーキ:
    カーブに入る前にブレーキを軽く踏んで速度を調整します。急ブレーキは避け、安定した速度でカーブに進入しましょう。
  3. 内側に寄る:
    カーブを曲がる際には、内側に寄って車線を外れないようにします。これにより、カーブをスムーズに曲がることができます。
  4. アクセル:
    カーブを曲がりながら徐々にアクセルを踏み込み、曲がりながらの力強い加速を防ぎます。急発進はカーブの安定性を損なう可能性があります。
  5. 見通しを確保:
    カーブを曲がる際には、カーブの先の道路状況や交通状況を注意深く確認しましょう。必要に応じてスピードをさらに落とすことも重要です。

嘘みたい

「一番最初の教習時は車を買うか悩んでいたのに、もうこうやって首都高速を運転しているなんて嘘みたいですよね」と教習中に懐かしんで話をしていましたが、
お客様が体験を申し込まれたのが約二か月前、その日にマンションの駐車場の抽選に当選したので、今日体験コースやってみて車を購入しても良いのかを見極めたいとご相談くださいました。

体験コース終了後、「やっぱ車買いたくなっちゃいました、明日にでも見に行ってきます!」と、
次回の講習時には「BMWに決めてきました」とご報告くださいました。

「今日も教習前に家族でららぽーとに買い物に行ってきました、まだ駐車は少し苦手ですが…
でも妻も車を購入した事で移動が楽になり、喜んでますと」嬉しそうに話してくださいました。
ご家族の命も預かる気持ちで教習をしておりますのでプレッシャーも多いですが、この仕事をやっていて良かったと思える瞬間でもあります。

今度はアンパンマンミュージアムに子供を連れて行ってあげたいんです、と仰っていたお客様、
これからも安全運転で気を付けて乗ってくださいね!

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